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DXツール

Date2023.10.26

EXD.グループのデジタル化を促進

エクシードクロスではイベントの質の向上や効率化を目的とし、積極的に各イベントへのデジタルツールの導入を進めています。今回はその一環として、販促を主軸としているエクシードクロスだけではなくEXD.グループ全体のデジタル化の促進のため、様々なイベントで活用可能なDXツール『えんかくさん』を導入いたしましたので、それがどういったツールかをご紹介します。

1.『えんかくさん』とは

『えんかくさん』とは遠隔地からお客さまとモニター越しにリアルに近い形でコミュニケーションを取ることができるオンラインコミュニケーションツールです。「接客・販売」「契約・登録補助」「受付・ご案内」などイベントの中の幅広い要素で、小人数スタッフで効率的にお客様の様子を画面で確認しながら、商品やサービス説明、予約受付などを行うことができます。また、イベントの実施後に関しても、デジタルデータとして時間帯別の対応数やお客様の属性などの各種データが蓄積されていくため、活用後の業務最適化にまで取り組むことができます。

2.こんな特長も

設置場所の状況は常にAIカメラによりモニタリングされているので現地状況の把握が可能なことに加え、

・どこにでも手軽に設置
・導入する場所や状況に応じて、モニターサイズや装飾など細かくカスタマイズ
・待受中はモニターをデジタルサイネージとして活用
・お客様からの呼び出しに加え、スタッフから直接お声がけもできる
・ご案内は資料を画面共有しつつペンで書き込みができ、音声だけではなく視覚的な案内も可能
・アバターでの対応も可能で、色々なイベントの雰囲気に合わせられる
・ご案内した情報は印刷してお渡し

などもあり様々なイベントで活用しやすくなってます。

3.導入事例

実際の導入事例をご紹介します。

[受付]
自治体や空港の観光案内や、複合施設内のインフォメーションカウンターなどでの導入実績あり。現地の従業員さまの負担軽減になることに加え、1名で複数箇所に対応することができるため費用対効果も高く、施設によっては導入前に比べ平均対応者数が約2倍に増えたというデータもあります。

[接客・販売]
量販店に導入し通信会社や家電メーカーの商材案内をリモートで実施。現地スタッフと連携しつつ、高スキルの専門スタッフがリモートにて複数店舗掛け持ち案内することにより高い費用対効果を実現。 また、現地スタッフがリモートスタッフの接客内容を聞くことでスキルアップ効果までありました。

[契約・登録]
大手小売業の店舗に導入し、自社アプリ登録や会員登録作業をリモートにてサポート。現場スタッフでは対応がむずかしい内容を専門スタッフがサポートすることで取りこぼしを少なくすることができました。もちろん現地の従業員さまの負担軽減にもなりました。また、 個人情報を扱う作業もリモート接客で安全な取り扱いが可能です。

上記のようにイベントだけに留まらず、小売業やサービス業はもちろん飲食業、医療業、教育業など多くの企業に導入されている実績があります。

さいごに

以上が今回導入したデジタルツール『えんかくさん』のご紹介でした。

弊社がこれから企画・運営するさまざまなイベントやプロモーションで活用していく予定ですが、もし「試しに使ってみたい!」「詳しく話を聞いてみたい!」など思った企業さまなどいらっしゃいましたら、トライアルキットの貸し出しや、それぞれに合わせた導入方法や使い方をご提案させていただきますので、まずはお気軽に下記アドレスまでご連絡ください。

お問い合わせ
info-cross@exd.co.jp