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CROSS TALK

Date2023.06.06

EXD.Groupのことを皆さんにもっと知ってもらうために、グループ各社の若手社員が集まりクロストーク(座談会)を開催。前回は「EXD.Groupではたらく魅力」について話してもらい、大いに盛り上がりました。ここまでのクロストークを通して“ある共通の魅力”を感じていることが分かりました。それでは後編をどうぞ。

前編はこちらから

参加メンバー

新卒・同期入社3名と、経験豊富な中途入社社員1名が参加。

さまざまな人たちと仕事をする魅力。

—これまでの話を聞いていても、この仕事は多くの人たちとの協力が欠かせないようですね。

高井 そうですね。私の場合、店頭の販売員やディレクターなど、素晴らしいスキルを持った方々に囲まれているなと感じています。他の方といると、自分一人では思い浮かばないアイデアにつながることもあるので助かっています。

八角 私も周囲のスペシャリストの方々に支えられている感覚があって。高井さんと違って、まだ経験が浅いのでわからないことがあれば、すぐに社内の人や協力会社の方に聞きにいっています。

高橋 私はどのようなチームを組むか考えることが、仕事の楽しみの一つになっています。自分が考えた体制で、その案件が上手くいくと嬉しいですね。

三川 みんなが言うように、さまざまな人たちと仕事ができるのは、この仕事の大きな魅力です。同時にチームとして仕事を成功させるためには柔軟性や忍耐力、コミュニケーション能力などの幅広いスキルが必要だと感じています。

八角 三川さんは、誰とでも仲良くなれそうだよね。私も仕事で困らない程度には、コミュニケーション能力はあると思ってるけど(笑)。高橋さんも、人とのやりとりが得意そう。

高橋 それほど交友関係が広いわけではないけど、あまり人見知りはしないかも。むしろ初めて会う人は、その人のことを深く知りたいと思うので、年齢とか関係なく積極的に話してるね。

高井 イベントの現場は初めて会うスタッフが多いから、それはいいことだね。私は、実はものすごく人見知りなんだけど、仕事の時はスイッチが入って、円滑にコミュニケーションが取れるようになります。

三川 ああ、私もそうかもしれません。プライベートだと、そんなに話す方でもないし。そういう人は、会社の中にも結構多いと思います。

コミュニケーション能力について語り合うメンバーたち。

仕事に欠かせない、アイデアと熱意。

—多様な人が混ざり合うチームの中で、自分のアイデアは活かせていますか?

八角 私はアイデアを出すことに苦手意識があるので、そういった提案の場面を避けているかもしれません(笑)。みんなは、どうなんだろう。

高井 アイデアは競合と差別化する要因になります。私もアイデアを出すのが得意というわけではないので、一から考えるというよりは、みんなで話し合いながらかたちにしていくイメージです。それが革新的なアイデアではなくても、一つのストロングポイントやアクセントにしたいと思っています。

三川 私も苦手意識はあるんですけど、たとえば「イベントで起用するタレントさん」について案出しをするといった時に、いろいろと調べたり、みんなでわいわい話し合ったりするのは好きですね。自分の意見が実際に企画に反映されると、とてもうれしいです。

高橋 私も得意とまでは言えませんが、企画を考えることは好きです。ただ、それを実現することの方が重要だと考えていて、そのためには周囲を巻き込んでいく熱意や根気が必要だと感じています。

高井 この仕事は一見、華やかに見えるけど、その裏側にある熱意みたいなものは大切なファクターですよね。

高橋 はい。そのためにも仕事につながりそうな自分の好きなものを磨いて、「社内でこれを語らせたら右に出る者がいない」というくらいまで深掘りしていきたいと思っています。

八角 なるほど!自分の好きなものを見つけたり、みんなで考える場を楽しんだり、私も自分なりのアイデアの発想法を探したいですね。

 

—みなさん、本日はありがとうございました。最後に座談会の感想をお願いします。

三川 みんなと話をして、苦手な分野があるのは自分だけじゃないんだと安心できましたし、高井さんの話を聞いて良い刺激にもなりました。

高井 それはよかったです。私としては、いずれ次の世代の人たちにバトンを受け渡していかなければと思っていたので、少しでも経験を伝えられてよかったですね。

高橋 すごく貴重な機会でした。いろいろな話を聞いて、ためになるところもあったし、今後の自分の仕事に活かして、経験を積んでいきたいです。

八角 私ももっとたくさんの人と仕事をしたり、自分の興味のあるジャンルを仕事にしたいと思うようになりました。ただ、座談会を通じて一番感じたのは「みんな仕事を楽しんでいるな」ということです。

三川 私ものびのびとやらせてもらえて、毎日楽しく仕事できているし、この会社にはそういう人が多いんじゃないかな。

八角 そうだよね。たまに友だちと会うと、みんな仕事の愚痴が多くて。私が「仕事楽しいよ」というと驚かれるから、私だけ特殊なのかと思っていたけど(笑)、みんなも同じ気持ちなのを知れてうれしかったです!

クロストークならではのメンバーでひとときの会話を楽しんだ4人。

おわりに

2回にわたり、グループ各社の若手社員によるクロストークをお届けしてまいりました。いかがでしたでしょうか。広告・イベント業界は業務内容や働き方のイメージがつきにくい業界かもしれませんが、実際に働く社員間のトークを通じて少しでもイメージをつかんでいただけたら嬉しいです。

最後に、広告・イベント業界を志す学生たちへ「広告・イベント業界へ期待すること」を聞いた独自アンケートの結果をご紹介します。

 

[EXD REPORT]学生アンケートの結果

 

学生の皆さんは、「多様な業種・人と仕事ができそう」という点に大きな期待を寄せていることがわかりますね。

今回のクロストークでも話題になったように、広告・イベント業界は「さまざまな人たちと仕事をする」ことが魅力のひとつなので、是非飛び込んでみてください!