東北六魂祭実行委員会

イベント企画・制作・運営、パレード演出・進行

Date2022.03.18

東日本大震災の鎮魂と復興を願い
東北6市の夏祭りが一堂に集結

2011年3月11日、太平洋沿岸を襲った東日本大震災。その震災で大きな被害を受けた東北各地の鎮魂と復興を目的に開催。初開催地の仙台を皮切りに、盛岡、福島、山形、秋田、青森と東北の県庁所在地6市で実施。第一回目の開催は東日本大震災から4ヶ月後の2011年7月。イベント本番まで2ヶ月間も無い中で、東北6市や商工会議所が参加する実行委員会、警察・消防、各関係機関と密な連携を図りながら、会場計画、運営計画、警備計画、演出計画などを作成し、本番を迎えた。

2011年の仙台市、2012年の盛岡市、2013年の山形市、2014年の福島市、2015年の秋田市、2016年の青森市と、6年間をかけて東北を一周。当社ではメインイベントである6祭りパレードの演出・進行をメインで担当。各祭り団体との演出面での折衝や本番当日の進行、警備会社との調整まで、当社指揮の下、東北各地にある協力会社ネットワークを駆使して遂行。

スタート前のパレードコース。約1kmに渡り交通規制を行う。
パレードは往復約2kmを2時間ほど掛けて演技する。
観覧客の目の前で空高く上がる秋田竿燈の演技。
笑顔で観覧客と触れ合う祭り演者達(パレード復路)。
ステージやブースなど盛り沢山のメイン会場。多くの人で賑わう。