ツール・ド・さくらんぼ実行委員会

サイクルツーリズム・地域振興事業

Date2026.07.27

自転車で巡る、西村山地域の魅力発信イベント『ツール・ド・さくらんぼ2026』

日本一さくらんぼの里・寒河江市を起点に、西村山地域を自転車で巡る『ツール・ド・さくらんぼ2026』。
道の駅寒河江チェリーランドを発着点に、3コースで開催。

「ツール・ド・さくらんぼ」は、日本一さくらんぼの里・寒河江市を起点に、西村山地域の豊かな自然や観光資源を自転車で巡るロングライドイベントである。寒河江市をはじめ、河北町、西川町、大江町、朝日町を舞台に開催され、サイクルツーリズムによる交流人口の拡大と地域の魅力発信を目的として毎年実施されている。
2026年大会では、道の駅寒河江チェリーランド河川敷公園を発着点に、グランフォンド(約120km)、メディオフォンド(約60km)、ルーキーフォンド(約30km)の3コースを設定。全国各地から多くのサイクリストが参加した。
弊社では、メイン会場の運営をはじめ、各エイドステーションの運営管理やコース案内スタッフの手配・管理を担当した。

全国から集まったサイクリストが西村山を駆け抜ける。

市町村職員や地域ボランティアによる温かなおもてなし。
大江町柳川温泉エイドの様子。
ボランティアには、地元の中学生も参加した。

当日は東北地方はもちろん、京都など西日本からの参加者も訪れ、西村山地域の雄大な自然や美しい景観を楽しみながら、それぞれの目標に向かってペダルを踏み続けた。
グランフォンドの参加者にとっては、晴れ間と雨の両方を経験する一日となり、気温の変化への対応が求められるコンディションとなった。
ゴール後には達成感に満ちた参加者同士の会話も多く見られ、会場には終始和やかな雰囲気が広がっていた。

地域一体となったエイドのおもてなし

第1エイド(河北町)のエイドではフルーツサンドが提供され、「朝1発目に甘いもので、ここから頑張ろう!と思えた」と、参加者からは特に好評だった。
第4エイド(西川町)の大井沢温泉で提供された、まるそばとおこわ。まるそばとは、包丁で切ったものではなく、押し出し式で製麺されたお蕎麦のこと。

本大会の魅力の一つが、西村山地域の各市町を巡りながら楽しめるエイドステーションである。
各エイドでは、市町村職員や地域ボランティアの方が中心となって運営を行い、弊社ではライダーの走行状況や通過情報を共有する管理ディレクターを配置することで、安全で円滑な運営をサポートした。
エイドではフルーツサンドや冷たいそば、山菜汁、冷やし玉こん、りんごゼリーなど、それぞれの地域特色を感じられるメニューが提供され、多くの参加者から好評をいただいた。
地域の皆さまによる温かなおもてなしは、参加者にとって単なる補給の場ではなく、西村山地域の魅力に触れる貴重な交流の機会となっていた。

地域を巡り、人と出会うサイクルツーリズムの魅力

約840名が走り切った達成感に包まれた。
地域を巡り、人と出会うことができるのが、サイクルツーリズムの魅力。

約840名の参加者が西村山地域を巡った『ツール・ド・さくらんぼ2026』。地域住民やボランティア、市町村職員など多くの方々の協力に支えられながら開催された本大会は、地域ならではの自然や食、おもてなしの魅力を体感できる一日となった。
参加者それぞれが走り切った達成感とともに、西村山地域の豊かな魅力を心に刻み、またこの地を訪れたいと思える機会になっていれば幸いである。