高精細なLEDビジョンで
地域の観光PRに貢献

クライアントは大手電気通信事業者。自社の保有するアセット（遊休不動産など）を活用したシェアリングエコノミーという観点から、地域に貢献していくさまざまな実験的取り組みを行っており、該当するビルにおいて「地域に向けた情報発信」を行うことが課題となっていた。

［宮城県］
目抜き通りに面した、自社ビル・ショーウィンドウにLEDビジョンを設置。企業CMなどの広告だけでなく、地方自治体と連携した観光PR素材の放映や、災害時の情報発信などが行われる予定で、企業のショーウィンドウから「地域に貢献していくLEDビジョン」へと生まれ変わった。

また、ビジョンの設置に合わせ、ICTソリューション事例を紹介するギャラリースペースのプロモーション動画も制作。

■ギャラリーについてはこちらの記事にて

ICTソリューション事例のオンライン展示デジタルショーケース

シースルーLEDビジョンで
地域の伝統を伝える

［青森県］
クライアントが運行団体として伝統の一翼を担ってきた「ねぶた祭り」のギャラリースペースへ「シースルーLEDビジョン」を納入した。こちらのギャラリーでは、過去に制作した「ねぶたの展示」や、「ねぶた制作体験」といったイベントを通して地域の文化を発信し続けている。施設前にはバス停があり、バス待ちの間にビジョンをご覧いただく方も多い。シースルータイプのLEDビジョンは、外からは映像が見え、室内からは外が透けて見えるという特性を持つ。外光を遮らず室内へ光を透過するため、ギャラリースペースの雰囲気を壊さず、室内から見た時の圧迫感も大きく軽減することが可能。

遊休資産を活用してオープンする
コワーキングスペースのLEDビジョン

［秋田県］
使用されていなかった空間を地域や出張者とシェアすべく新規OPENしたコワーキングスペース。その入口に「シースルーLEDビジョン」を設置した。出張と観光を紐づけたワーケーションなど、多様なワークスタイルを発信している。設置面が2階レベルにあるため、遠くからも視認できるようワイド3mの大型シースルーLEDビジョンを採用。外部へは高輝度・高発色なLEDの特性をいかした施設紹介を行う一方で、室内の明るく開放的なワークスペースの雰囲気を壊さないよう、採光には十分な配慮を行った。LEDビジョンの設置に合わせ、施設のロゴや施設紹介動画なども制作。