仙台市
投票促進WEBプロモーション
Date2022.03.25
Twitterアンケートで結果が変わる
参加型プロモーションの実施
令和3年の自治体選挙において、住民の選挙に対する意識喚起と、投票率向上を目的とした事業の一環で実施。
特に投票率が低い若年層に対する意識喚起に注力すべく、若年層にとって身近なSNSを活用するプロモーションを提案。ただSNSで広報をするのではなく、「投票をする重要さ」「自分の1票の影響力」を知ってもらう必要があると考え、投票の疑似体験になるTwitterのアンケート機能を活用した。
内容としては、Twitterにて、選挙をテーマにしたマンガを投稿。そのマンガのストーリーは、若い青年のもとに投票所入場券が届くところから始まる。青年は選挙に対して興味を持っておらず、選挙に行かない姿勢を見せていると、自らを未来人と名乗る人物が登場し、1票の価値について伝えられる。自分の1票によって未来が変わるということを伝えられた青年の行動はアンケートの結果次第というマルチエンディングマンガとなっている。
実際に自分が選挙に行くことで未来は変わるかもしれない、ということをTwitterでのマンガ投稿という若年層に引っかかりやすい技法でのプロモーションを行った。